こんにちは。ヒデです。
2019年ゴールデンウィークに小学2年生と4年生を連れて、さんふらわあで鹿児島へ家族旅行へ行ってきました。
ルートはこんな感じです。
2日目 えびの高原
3日目 高千穂牧場・霧島アートの森
4日目 桜島でカヌー
5日目 イルカランド 志布志港➡大阪南港 さんふらわあ 新きりしま
今回は、桜島でのカヌー についてレポートします。
もくじ
桜島でのカヌーツアーに参加
今回申し込んだツアー会社は PADDLERS
今回私たちは、PADDLERSというツアー会社でカヌーツアーを申し込みました。
なぜカヌーか…。実は2018年の夏に石垣島に行ったときに子供たちはカヌーを楽しみました。
そこで、今回の子供達からのリクエストの中にカヌーという意見があったので、探してみたら、これに巡り合ったという感じです。
小学2年生が参加できるのか、前もってメールで尋ねたところ、丁寧な返答でOKとの回答をいただきました。
その際の対応にも安心感があったので、申し込むことにしました。
参加したツアー ★桜島 約3時間 カヤックツアー★
桜島 約3時間カヤックツアーに参加したのですが、そのスケジュールです。
桜島に宿泊していたため、午前中のツアーを選びました。
たまたまですが、この日は潮の満ち引きが大きい大潮でした。
満潮時間が6時15分と18時37分、干潮時間が0時14分と12時33分。
このカヤックツアーの時間帯は徐々に干潮に向かう時間でした。
これが後々、良かったなと思うことになりました…。(*’▽’)
桜島で初めて降灰を体験
まずは国民宿舎レインボー桜島の駐車場で集合でした。
そこで、ツアーの同意書などにサインをしたのですが、生まれて初めて降灰を経験しました。
屋外の駐車場でサインをしていると、その上にポツポツと小雨のように何か黒いものが当たります。
よく見ると、直径1mm弱くらいの石のようなものでした。
ツアーのスタッフによると、桜島でこのような降灰があるのは日常茶飯事とのこと。
改めて桜島は活火山なんだと感じた瞬間でした。
ちなみに、車を3時間ほど駐車していると、こんな感じになります。( ゚Д゚)
カヌーは2人乗り、小学生の子供とでも全然大丈夫!
この日は、私たち家族以外に、若い女性の2人組が鹿児島から参加されていました。
カヌーは2人乗りでしたので、私たちは妻と次男、私と長男に分かれて乗ることにしました。
ライフジャケットも貸してもらえるので、水着と濡れても良い服、帽子、お茶があれば参加できますね。
まずは陸でパドルの動かし方を練習して、出艇です。
鹿児島市内の方向へ、いざ出発!
出艇後、スタッフの方は参加者のカヌーの周りを巡回してくれるので安心です。
目的地は鹿児島市内を前方にみて、その途中にある島でした。
この日は天気、気候も良く、非常に快適でした。
子供達も元気にカヌーを漕ぐことができました。
20分ほどカヌーを漕いでいくと、目的の島が目の前にはっきり見えてきました。
島に上陸 そこでは子供たちは海の生物の見学におおはしゃぎ
位置的には桜島と鹿児島市内の桜島側1/4あたりで、片道1.5Kmほどとのことでした。
約30分ほど漕いだでしょうか、みんな元気に島に到着することができました。
この島は満潮になればかなり海に覆われるらしいが、この日は大潮で時間帯が干潮だったので上陸できました。
ここで自由時間です。磯観察のための箱メガネも貸してくれました。
雄大な噴煙の上がる桜島をみながら、子供たちは磯観察をして楽しみました!
大潮の干潮に向かう時間のためか、島の真ん中には非常に浅い小川のような流れがあり、そこで簡単に生物を獲ることができました。
子供達は箱メガネの中に獲ったウニやナマコ、貝、ヤドカリなどを入れて楽しんでました。
都会育ちの子供たちにとって、貴重な体験ができたと思います。
帰りは雄大な噴煙を上げる桜島を目指してカヌーを漕ぐ
沖の島で生物の観察などを十分満喫した後、帰りは桜島に向かってカヌーを漕ぎます。
この写真は、ツアーのスタッフが撮ってくださったものです。
いいでしょ! 子供連れの方にはおススメです!
最後に桜島で食べた『桜島 火山灰 へ アイス』を紹介します。
桜島に戻って、子供たちがアイスを食べたいと言ったので、食べることに。
桜島ビジターセンターの売店で『桜島 火山灰 へ アイス』というものを見つけたので、思わず購入!
ふたを開けると、灰色のアイスが現れ、ちょっと戸惑いました…。|д゚)
ただ、食べてみると、炭が入っていてジャリジャリした感じが面白かったです。
まるで、火山灰を食べてるようで…。(*’▽’)
もちろん、食べれる炭が使われています。
機械があれば、ぜひお試しください!
桜島でのカヌーツアー、大満足でした!おススメですよ!
では、みなさん、今日も元気にお過ごしください!