こんにちは。ヒデです。

2019年8月末にドイツに行った際に、フランクフルト空港からライン川を観光船で下りケルンに行きましたので、レポートしたいと思います。

今回はライン川観光船について。

どこからどこまでの乗船がいいのか

どのように決めるのか

について書かせていただきます。

その際に参考にしてほしいのが『DB Navigator』という鉄道の乗り換え案内アプリなんです。

こちらについても詳しく説明します。




~他の2つの記事も参考にしてください~

Part 1 ~フランクフルト空港からリューデスハイムへのルート~

Part 3 ~KDライン観光船乗船からケルンまで~

 

KDライン観光船 おすすめの乗船区間

ライン川をゆっくり船で観光する

ライン川沿いには、多くの古城が見られます。

昔、このライン川を通行する船から通行税をとるため、こぞって城が建てられたためと言われています。

鉄道もライン川沿いを走っています。

私がWiesbaden Hbfから乗ったRB10という路線もこのひとつです。

しかし、鉄道の場合はスピードが速いので、ゆっくり古城を観察することができません。

また、川の両岸に古城はあるので、川の中央をすすむ観光船のほうがすべての古城をいい距離感で見ることができます。

時間がない方は、鉄道での観光もありですが。

おススメの区間はリューデスハイムからザンクト・ゴアールまたはザンクト・ゴアルスハウゼン

KDライン観光船はマインツからケルンまでの非常に長い距離を運航しています。

しかし、鉄道と比べて非常に遅いため、この区間すべて観光船で移動するのはかなりの時間を要します。

また、両岸の古城はリューデスハイムからコブレンツに集中して見られます。

そして、この区間がほぼ全部、世界遺産になっています。

ただ、リューデスハイムからコブレンツまででも約4時間の長旅になります。

そこで、人気があるのはリューデスハイムからザンクト・ゴアールまたはザンクト・ゴアルスハウゼンまでの区間の約2時間の船旅です。

ザンクト・ゴアールとザンクト・ゴアルスハウゼンはライン川をはさんで対岸にある港のため、見える古城はどちらまででもほぼ同じです。

そして、どちらも鉄道の駅はすぐ近くにあります。

ザンクト・ゴアールの観光船乗り場

ザンクト・ゴアルスハウゼンの観光船乗り場


ちなみにこの逆区間を船で観光すると、ライン川の流れをさかのぼることになるため、約3時間の船旅になります。

なお、同区間を鉄道で移動すると、30分かかりません。

予定に合わせて鉄道か観光船か、そしてどの区間を選ぶか決めればよいかと思います。

今回はリューデスハイムからザンクト・ゴアルスハウゼンへ約2時間の船旅

今回、私はリューデスハイムからザンクト・ゴアルスハウゼンの区間、観光船を利用しました。

なぜザンクト・ゴアールではなく、ザンクト・ゴアルスハウゼンを選んだのか、それはあとで説明します。

なお、料金は約20ユーロです。

KDライン観光船は通常、毎日5往復しています。

下りの便の多くはリューデスハイムからスタートします。

公式パンフレットはこちらから見ることができます。7ページ目に時刻表があります。

その中から、抜粋したものが下になります。毎年似たような感じのようですが、念のためHPから確認していくことをおすすめします。

対岸のビンゲンから乗っても良いのですが、リューデスハイムで多くの客が乗船するので、いい席をキープしようと思うと、始発のリューデスハイムがおススメなんです。

※フランクフルトからリューデスハイムへのルートはこちらを参考にしてください。

ちなみに、座席はすべて自由席です。自由席というより、各自積まれている椅子を持って好きなところに置いて座るという感じです。

降りる港はザンクト・ゴアールか対岸のザンクト・ゴアルスハウゼンのどちらでもいいのですが、どちらも鉄道の本数が多くないんです。

ですので、まずは鉄道の時刻表を調べてどちらが待ち時間が少ないかを見てから決めることをおすすめします。

鉄道の時刻表を調べるためには『DB Navigator』というアプリが便利

鉄道の時刻表を調べるためには、スマホのアプリ『DB Navigator』が便利です。

Google playかApp storeでスマホにダウンロードできます。

DB Navigator スマホ ダウンロード画面

アプリを開き、左上の三本線をタップすると、メニューが出てきます。その中の『Trip planner』を開くと、日本にもあるような乗り換え案内を調べれるようになります。

DB Navigator ダウンロード 使い方

fromに鉄道に乗る駅、toに降りる駅を入力するのですが、ここでも問題になるのがドイツ語特有の文字『ö』ウムラウトです。

前回に書いた通り、ウムラウトのついている文字『ö』は、ついていない『o』とは全く別物の扱いです。

ですから、例えば今回の私の目的地ケルン『Köln』を入力しようとしたとき、『ko…』と入力し始めても候補にKöln は出てきません。

しかし、普通のキーボードにはウムラウトのついた文字が入力できません。

(iPhoneの場合は、キーボードの『o』を長押しすれば出るみたいです。)

私はAndroidを使用しているので、キーボードでドイツ語が入力できるようにまずは工夫が必要でした。

Androidはウムラウトの文字を入力できるように設定変更が必要だった

Androidには、『Gboard』というGoogleの多国語対応のキーボードがあり、これでドイツ語の入力も可能になります。

通常は、インストールされていることが多いと思いますが、インストールされていない方はGoogle playからまずインストールをしてください。

Androidの設定画面を開けると、下のほうに『システム』という項目があるのでタップします。

そこに『言語と入力』という項目がありますのでタップします。

またそこに『Gboard』という項目があると思います。(これがなければ、インストールされていないので、まずインストールしてください。)

この『Gboard』をタップすると、『言語』という項目があり、これをタップし、下の『キーボードを追加』をタップ、候補から『ドイツ語(ドイツ)』を選択し完了を押すと準備完了です。

スマホでドイツ語を入力する方法

駅名を入力の際に右下にあるキーボードのマークをタップし、Gboardに変更。

真ん中下の『日本語』というところを長押しすれば、言語の変更ができるので、『ドイツ語』を選択してください。

スマホでドイツ語入力できるキーボード

すると、先ほどまで『日本語』であったところが『DE・EN』となりますので、これで例えば『o』を長押しすれば候補に『ö』が出てきます。

『DB Navigator』を使って鉄道の時刻表の検索方法

私の場合は、14:15発の観光船に乗りました。そして、降りた後はケルンに向かう予定でした。

降りる港をザンクト・ゴアールにするのか、ザンクト・ゴアルスハウゼンにするのか…。

まずはザンクト・ゴアールの場合で検索の仕方を見ていきましょう。

fromに『St Goar』を入力します。途中まで入力すると候補が出てくるので、それを選択すればOKです。

toに『Köln』を入力します。そうです、このために先ほどのウムラウトを入力できるようにしたんです!

続いてtoのすぐ下のカレンダーのようなイラストをタップして、鉄道に乗りたい日を選びます。

そして、その右の時計のイラストをクリックし乗車時間を入れます。ちなみに出発時間を設定するときには『Departure』で、到着時間を設定するときには『Arrival』を選択します。

今回は、観光船のザンクト・ゴアール着が15:55予定でしたので、Departure 16:00で検索しました。入力が済めば右上のDoneをタップしてくださいね。

そしてSearchを押すと結果が出てきます。

今回のこの検索結果では、16:00に鉄道に乗り、18:02にケルンに到着すると。

それを逃すと16:56まで鉄道はないということがわかります。

15:55に船がついて、16:00の鉄道は厳しい…。ということで、出発地をザンクト・ゴアルスハウゼンに変更して再度検索です。

この結果では16:32発の鉄道に乗り、18:05にケルンに到着。

駅は港から徒歩5分くらいなので、こちらならば大丈夫そうです。

『16:32 18:05』のあたりをタップすれば、詳しい乗り換え案内が表示されます。

DB Navigator検索結果

つまり、Koblenz Hbfで乗り換え、乗り換え時間は7分。8番ホームに到着して、次のIC2022は3番ホームから出発しますという意味ですね。

日本の乗り換え案内アプリと、ほとんど一緒で非常に使いやすいのですが、ドイツの鉄道は遅れることも多いので、その点は注意が必要かもです。

ということで、私はザンクト・ゴアルスハウゼンで下船することに決めました。

もちろん、このアプリでケルン以外の場所も検索できるので、ぜひ活用してくださいね。

次回はライン川観光船への乗船からケルンまでを書きますね。 ⇒ Part 3 ~KDライン観光船乗船からケルンまで~

では、みなさん、今日も元気にお過ごしください!