こんにちは。ヒデです。
2019年7月上旬に小学2年生と4年生を連れて、オーストラリア・ケアンズへ家族旅行へ行ってきました。
今回のツアーの日程です(HISのツアー)
1日目 Jetstar(深夜便)で関空から出発
2日目 ケアンズ着・早朝動物園(HIS)
3日目 キュランダ観光+大自然動物探検ツアー(ジェイさんの楽しい日本語ツアー)
4日目 バロン川でファミリーラフティング(Foaming Fury)
5日目 フランクランド諸島 無人島クルーズ(フランクランドアイランドクルーズ)
6日目 Jetstarで帰国
今回は2日目の早朝動物園のことを中心に書かせていただきます。
もくじ
早朝にケアンズ到着
定刻通りケアンズ着
私たちが搭乗したジェットスター JQ016便 はほぼ定刻でケアンズに到着しました。
現地時間で朝の5:15着。日本とオーストラリアの時差は1時間ある為、日本時間では4:15になります。
子供達は2人とも起きて元気でした。
正直、小学生にはつらい時間なので、グズることを覚悟していただけに安心しました。
子供達も成長したなと感心しました。( ;∀;)
入国審査 やはり子供連れは自動ゲートは通れず
7月上旬はまだ夏休みシーズンではないためか、入国審査もそれほど混んでいませんでした。
多くの方が並ぶ列とは異なり、子供連れは違う方に誘導されました。
こちらの列もほとんど並ぶことなく、昔からの対人式の入国審査でした。
もちろん難なく通過しました。
薬の持ち込みに関しては、ほぼノーチェック
オーストラリアは薬の持ち込みに関しては、申告が必要になっています。
いろんな方のHPを見ても、処方薬に関しては医師からの診断書が要ると…。
うちの次男は気管支喘息で内服をしているため、主治医の先生に英語の診断書を書いてもらっていました。
入国審査の後に、入国カードを女性に手渡すと、次男のカードの薬を持参しているという欄にチェックが入っていることを確認。
当然、診断書を見せるように言われると思い、用意をしていたのですが、出せと言われることもなく
「Medicine? Okey, see you!」で終了でした。
まあ、そんなこともあるのでしょうが、やはりややこしくなるのを防ぐため、診断書はもらっておいた方がいいのでしょう。
ちなみに、Jetastarの機内では英語の入国カードしかもらえませんでした。日本語版はこれです。参考にしてくださいね。
早朝のケアンズ空港 物価の高さに驚く(‘Д’)
ケアンズ空港内には、小さなコーヒーショップと自販機が何台かある程度でした。
早朝にもかかわらず、コーヒーショップはあいていました。
子供達とペットボトルの水の値段にビックリ!500mlのペットボトルが3ドル程度。つまり、日本円では240円ほど。(このとき1AUD=80円弱でした。)
売っているサンドイッチなどもやはり日本の2-3倍高い感覚でした。
HISツアーのオプション 早朝動物園
東京からのJetstarが2時間遅れ!!
ケアンズ空港にはHISのスタッフが待っていて、しばらくお待ちくださいと。
何気なく到着便のボードに目をやると、なんとほぼ同時刻に到着する予定だった東京発のJetstar便が約2時間遅延すると掲示されています。
やはりLCC。今回私たちは問題なく到着したが、こういうことがあるよね~という感じですね。
約1時間ほど待ったでしょうか、HISの方が「では、行きましょうか。」と来られました。
スーツケースは先にホテルに持っていってくれるとのことで預けさせてくれ、手ぶらで行けるのはいいですね。
早朝動物園は貸し切り
どうも、東京からツアー参加のグループが一緒に早朝動物園に行く予定だったようですが、遅延のため、私たちの家族だけになったようです。
もともと、HISの貸し切りツアーということで、夏休みシーズンではないこともあり、私たち家族の貸し切り!ラッキーです。
約30分くらいバスで移動し、動物園「Hartley’s Crocodile Adventures」に到着です。
迫力ある「クロコダイクルーズ」ももちろん貸し切り
まずは、早朝の動物園を適当に散歩。
その後、クロコダイクルーズへ。
迫力あるワニの生態を間近で観察できます。(携帯動画ですみません…)
これにもHISのスタッフが同乗してくれるので、日本語で色々と尋ねることができました。
「コアラと一緒に朝ごはん」では、コアラに触れることもできます
続いては、コアラと一緒に朝ごはんをたべます。
別に、コアラが同じ朝ご飯を食べるわけではありませんが…。(笑)
コアラがすぐそばにいるところで朝ごはんが食べれます。
朝ごはんの内容は、ご覧の通り、アメリカンな(オーストラリアですが…)感じのボリューム満点の朝食でした。
すぐそばに観葉植物のように植えられたユーカリを持ってきてくれ、そこにコアラが登場です!
触っても大丈夫とのことで、触ってみましたが、フカフカでした。
ここで、ようやく東京からの参加者が到着していました。
「コアラ抱っこ写真」では、次男がピンチに!
朝食後、別のところに移動し、コアラ抱っこ写真です。
子供達は心待ちにしていた抱っこ写真ですが、日本で調べたところ、120cm未満の子供は抱っこできないと。
次男がぎりぎり120cmで良かったねと言ってたのですが、「ここに立ってみて」と言われたところにある目盛りは、次男の頭よりかなり上。
大ピーンチ! でも、この目盛り、あきらかに120cmより上だよね…と思いながらもそんなことも言えず…。
その目盛り以下であれば、抱っこしている風の写真になりますと説明を受けていたので、もしかして…。
しかし、動物園のスタッフは、コアラを抱っこさせてくれました!!! ありがとう!
ちなみに、満面の笑みですよ~。
後で、HISの方に教えてもらったのですが、今回ラッキーだったのは、今日担当のコアラがちょっと小さ目だったとのことでした。
カメラマンは、「ダメでしょ…」という雰囲気だったようですが、動物園のスタッフが許可を出してくれたとか。
神対応に感謝です!!( ;∀;)
コアラにも働き方改革の波が!?
ちなみに、オーストラリアのコアラにも働き方改革の波が押し寄せているようで、勤務時間が決まっているようです。
しかも、多くの州ではコアラの抱っこはコアラのストレスになるからと禁止になってきており、ケアンズのあるクイーンランド州ではまだ大丈夫とのこと。
いつか法が変わるかもしれないので、行かれる方はぜひ経験しておいてください!
HISの早朝動物園は、Hartley’s Crocodile Adventuresとの協力で行っている独自の企画とのことで、途中でカンガルーへのエサやりもありました。
どうやら、わざわざバックヤードにあるところに行って、エサやりをさせてくれているらしいので、HISのツアーでしかできない様です。
早朝のケアンズ到着後で少し疲れてはいますが、テンションは上がりますよ!
ぜひ行ってみてください!
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次回からはキュランダ観光などについて書きますね。
では、みなさん、今日も元気にお過ごしください!