こんにちは。ヒデです。
2019年7月上旬に小学2年生と4年生を連れて、オーストラリア・ケアンズへ家族旅行へ行ってきました。
今回のツアーの日程です(HISのツアー)
1日目 Jetstar(深夜便)で関空から出発
2日目 ケアンズ着・早朝動物園(HIS)
3日目 キュランダ観光+大自然動物探検ツアー(ジェイさんの楽しい日本語ツアー)
4日目 バロン川でファミリーラフティング(Foaming Fury)
5日目 フランクランド諸島 無人島クルーズ(フランクランドアイランドクルーズ)
6日目 Jetstarで帰国
今回は4日目の「ファミリーラフティング」について書かせていただきます。
もくじ
ファミリーラフティング
今回、私自身がケアンズに行ったのは3回目でした。
20年ほど前になりますが、大学時代と大学の卒業旅行で行きました。
その時に初めてラフティングをして、こんなに面白いものがオーストラリアにはあるのかと感動したものでした。
最近は、日本でもメジャーになり、四国の吉野川などはラフティングで有名ですよね。
子供達が参加できるラフティングを探す…
せっかくケアンズにまた来たのだから、ぜひラフティングがしたいと思っていました。
しかし、問題は小学2年生と4年生で参加できるラフティングがなかなか見つからなかったことです。
ケアンズ周辺のラフティングで有名な川といえば、タリー川なのですが、こちらは世界屈指の急流を楽しめる川です。
ですから、基本的には小学生は不可、12歳以上しか参加できません。
そこで探してみると、バロン川で小学生も参加できるファミリーラフティングがあるとのこと。
英語ツアーということで、どうしようか悩んでおりました。
ジェイさんツアーが色々と教えてくれました!助かりました!
もう一つの悩みは、オーストラリアは南半球。ケアンズは赤道に近いとはいえ、私の行った7月は冬です。川の水温も気になりました。
ただ、なかなか英語でこのことを質問するには、私の英語力では難しいところ…。
そこで助けてくださったのが、ジェイさんツアーでした。
前日に参加した「キュランダ観光+大自然動物体験ツアー」を主催していたジェイさんツアーが、LINEでいろんな質問を受け付けてくれるのです。
もちろん、日本語対応。
そこで、ジェイさんのHPにはなかったものの、小学生が参加できるラフティングがないか質問させていただきました。
すると、次のように非常に丁寧な対応をいただきました。
英語ツアーであることの不安も同様に質問したところ、これまで参加された方も多くおられ、問題なかったとの回答をいただきました。
かなり不安は解消できて申し込むことができました。
前日になり、時間変更の連絡が… これもジェイさんが日本語で教えてくれ、助かった!
ちなみに、今回のファミリーラフティングツアーを企画してた会社は、Foaming Fury という会社です。
実は、催行日の前日に時間帯の変更の連絡がありました。これもジェイさんから。
キュランダに到着した時に、ジェイさんから、「連絡があります。明日のラフティングですが、人数の都合で予定していた午後からの催行が難しくなりました。午前ならば可能とのことですがどうしますか?」と。
前日のツアーが夜遅くなることが分かっていたため、ラフティングは午後からの予定にしていたのでした。だから、午前は特に予定を組んでいなかったので、OKとお伝えしました。
すると、ジェイさんが電話でそのことを催行の会社に伝えてくださり、新たなホテルへのピックアップ時間を教えてくださいました。
このやり取りを、現地で英語の電話で行うことは、私にとってはかなりハードです。
おそらく、会話はある程度できても、当日の集合時間と場所がここでいいのかと不安のまま待たないといけなかったのではないかと思います。
ジェイさんツアーを通して申し込んで良かったですよ!!
後ろにボートが積まれたマイクロバスでバロン川へ
ホテルで待っていると、ボートを後ろに積んだマイクロバスが到着しました。
一目で、私たちを迎えに来てくれたとわかる感じで。(^^♪
マイクロバスには男女二人のスタッフが乗っており、簡単な英語で注意点の説明や同意書のサインを求められます。
スタッフは2人とも愛想の良い感じのいい方でした。
このファミリーラフティングも私たち家族だけの参加でした。
約30分ほどでスタート地点に到着したでしょうか。
スタート地点にワニ注意の看板を見てちょっとビビりました
スタート地点は比較的きれいなトイレもある場所で、そこで着替えることもできそうです。
ちょっとした公園のような場所でした。
私たちはホテルから水着を着ていましたが…。
川沿いにはワニ注意の看板があります。正直、え?大丈夫?という感じでした。
でも、私たちのほかにカヌーをしている方もおられましたし、大丈夫なんでしょう、きっと…。
ライフジャケット、ヘルメットを着用していざ出発です。
車から川まではスタッフ2人でラフティング用のボートを運んでくれました。
前半はボートを漕いで上流方向に進みます ここは子供達は楽しくなさそう…
最初は、前へ、後ろへ、しゃがむ などの指示された時にどうすればいいかの説明があり、練習しながら漕ぎます。
川の上流に向かって漕ぐため、子供達は楽しくなさそう…。
ファミリーラフティングはやはり、こんな何もない川を漕ぐだけかも…と少し不安になりました。
スタッフは、指示を日本語に訳してほしいと言われ、日本語でも指示を出そうとしてくれました。(^▽^;)
途中でボートを降りて、しばらく岩場を登り、そして川にジャンプ!
途中で川岸に到着し、荷物はボートに入れたまま降りて、岩場を登っていくように言われます。
急流の部分はボートを漕いで上れないので、そこは徒歩で行くようです。
私たちは、4人ともかかとにバンドのあるスポーツサンダルをはいていましたが、普通のサンダルやクロックスは厳しいでしょうね。
では、ボートは??と思うと、スタッフが一人で引っ張って上がってくれていました!
すごい労力、感謝します。( ;∀;)
ある程度よどみのある場所にたどり着くと、岩場から川に飛び込みましょうと言われました。
うちの子供たちは怖がりなので、正直、大丈夫かな?と思いましたが、ある程度低いところを見つけて、自ら飛び込みました。
成長したね~。(^◇^)
長男は鼻から水が入った様で、スタッフに「Nose, Water!」と言っていたようです。いざとなれば英語もしゃべります!(笑)
私たち夫婦も少し高いところから飛び込みます。
冷たいのでは…と警戒しましたが、全然大丈夫でした。この翌日に行った海よりも、ホテルのプールよりも川の方が全然温かいのは意外でした。
飛び込んだ後はまた川岸に上がるようにと…子供達は、飛び込まないとボートに乗れないと思ったらしく、仕方なしに飛び込んだようで、え~っ!ていう感じでした。(^▽^;)
でも、いい経験になったと思うよ。
ここからがラフティングの本番!
再度ラフティングに乗ると、いくつかのアトラクションをしてくれました。
ボートを立ててコマのように回ったり、(他のサイトで調べると、ウィリーロールというらしい…)
子供達が水の中に入りボートについている横のロープを持ち、スタッフの方がボートをわざと横転させると、子供達だけひっくり返ったボートの上に乗っていたりなど…。
最初は怖がっていた子供達も、徐々に大興奮してきました!
このツアーに参加して良かったと改めて思いました。
みんなで力を合わせて急流を克服!
その後は、川を下ります。タリー川とは比較にならない緩いものですが、短い間ですが急流があります。
ここをみんなで力を合わせて乗り越えます!
とはいっても、スタッフの方が安全に操縦してくれます。
でも、子供達にとってはかなりの急流を無事乗り越えた感じがあるので、満足です。
あとは緩やかな流れを漕いでスタート地点まで戻り、約2時間のラフティングが終了です。
最初は恐る恐るだった子供達ですが、最後は、「え~もう終わり…」と言ってました。
彼らにとってもいい経験だったと思います!
Foaming Fury のスタッフの方々、ありがとうございました!
また日本でラフティングに行こうね!
ホテルに戻ってから、子供達のリクエストでプールへ
子供達は元気で、午後はホテルのプールに行くとの強いリクエストがあり、仕方なくプールへ。
なぜ仕方なくかといえば、ホテルのプールは屋外なのですが、川とは比べ物にならないほど冷たいんです!
ケアンズは熱帯ですが、やはり7月は冬。最高気温がだいたい25℃くらい。最低気温が15℃くらいです。
日本でいうと、ちょっと暑いゴールデンウィークですかね。
今年2019年の7月は日照時間が少なく、日本の屋外プールは閑古鳥が鳴いてましたよね。同じくらいの気候です。
ですから、ホテルのプールもほとんど誰もいません。まあ、よく言えば貸し切り!(*_*)
子供達はあまり気にせずプールに入ってましたが、私はプールサイドのジャグジーへ。
途中から、子供達はジャグジーでの新たな楽しみを知り、こんな風に遊んでました。
ベイマックスみたいでしょ。(^^)/
ちなみに、外国の方が見ていて、「Oh! Sumo!」って笑ってました。
確かに、日本人がこの大きさになると力士のイメージなんですね。
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次回は、フランクランド諸島 無人島クルーズ を紹介します。
では、みなさん、今日も元気にお過ごしください!